エコプラザSDGsオンラインセミナー

ＳＤＧｓに貢献し、ＥＳＧ投資を呼び込む生物多様性・自然資本経営Ⅲ

～after コロナ時代における企業の生物多様性への取り組み～

生物多様性問題への関心の高まりを受けて、生物多様性に多大な影響を与える企業経営の役割は年々重要視されてきました。特に、国民の生活や経営基盤を支える重要な資本の一つとして捉える「自然資本」という考え方に基づき、自然資本の価値を適切に評価し管理していくことは、企業の持続可能性を高め、ひいては企業のSDGsや気候変動への取り組みにもつながると考えます。
今回第三弾として日経BP 日経ESG編集 シニアエディター 兼 日経ESG経営フォーラム プロデューサーの藤田香氏をお迎えし、「生物多様性・自然資本経営自然資本経営Ⅲ～after コロナ時代における企業の生物多様性への取り組み～」についての基調講演をいただくとともに、先進企業に生物多様性の取り組み事例をご講演いただきます。

※本セミナーは「ZOOM」アプリ（無料）使用のオンラインセミナーです。
ZOOMアプリの使い方についてはこちらをご確認ください。

■開催日時：
2021年2月3日（水）14:00～16:30

■プログラム：
【基調講演】　14：00～15：00　「サステナブル金融時代の生物多様性・自然資本経営　～COP15やTNFD踏まえた取り組みと開示を」
講師：日経BP 日経ESG編集 シニアエディター 富山大学客員教授 藤田 香氏

【休憩】　15：00～15：05

【講演1】　15：05～15：45　「生物多様性と事業活動との関わり」
講師：株式会社 島津製作所 環境経営統括室 副主任 小森ひろ子氏

【講演2】　15：45～16：25　「王子グループの生物多様性への取り組み」
講師：王子ホールディングス株式会社コーポレートガバナンス本部 環境経営推進室 室長 田中良正氏

【総括】　16：25～16：30
藤田 香氏

■講師紹介：藤田香（ふじたかおり）
略歴　東京大学理学部物理学科卒。日経BPでは世界の自然や文化を紹介する「ナショナルジオグラフィック日本版」副編集長、「日経エコロジー」編集委員、約200社が集まる「日経ESG経営フォーラム」プロデューサーを経て、現職。生物多様性や自然資本、持続可能な調達やサプライチェーン管理、SDGs、地方創生を追っている。著書に『SDGsとESG時代の生物多様性・自然資本経営』など。環境省のSDGsステークホルダー会合や地域循環共生圏の委員や自治体の委員も務める。

■定　員：80名（要申込）
■参加費：無料
■開催方法：「ZOOM」アプリ（ウェビナー）使用のオンラインセミナー
■対　象：企業、自治体の環境担当者、環境ビジネスに関心のある企業関係者等一般
■主　催：おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会（大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社、日本経済新聞社）

■お申込み：

セミナーは終了しました