おおさかATCグリーンエコプラザ SDGsセミナーVol.5
激動する世界の自然エネルギー動向と企業の新経営戦略
~RE100・SDGs・ESG対策として~
2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」や、パリ協定の合意を受け、具体的な地球温化対策を行っていない企業から投資を引きあげたり取引を中止したりする動きが欧米で広まっています。世界で生きのびるためこれからは大企業、中小企業にかかわらず気候変動のリスク・機会を認識し対策に取り組まなければなりません。本セミナーでは自然エネルギーに投資することで、二酸化炭素の排出量を削減し、低炭素社会への移行を実現し、さらには企業の利益と社会変革をもたらす取り組みについてお話いただきます。
■日程:2018年09月13日(木)13:00~17:00
■プログラム:
●講演[1] 13:00~14:00
自然エネルギーだけで日本の電力はまかなえるのか ~デジタルグリッドがもたらすエネルギーの未来~
講師:元東京大学特任教授 デジタルグリッド株式会社 代表取締役会長 阿部 力也 氏
ご講演内容:
・ブロックチェーンを用いた再エネ電力取引(浦和美園実証)
・自家消費再エネCO2削減価値創出(ブロックチェーン実証)
●講演[2] 14:15~15:00
ESG投資を呼び込むRE100 ~リコーの新しい環境経営目標~
講師:株式会社リコー 執行役員 リコー経済社会研究所 所長 神津 多可思 氏
●講演[3] 15:00~15:45
地域経済の活性化はエネルギーの地産地消から
鈴廣グループ 代表取締役副社長 一般社団法人エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 代表理事 鈴木 悌介 氏
●パネルディスカッション 15:45~16:15
コーディネーター 一般社団法人エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 事務局長 小山田 大和 氏
●名刺交換・交流会 16:15~17:00
■参加費:無料
■会場:セミナールーム(ATCビル ITM棟11F おおさかATCグリーンエコプラザ内)
■定員:80名(先着順)
■参加にあたっての注意事項:本セミナー参加申込にかかる個人情報は、主催者間で共有させていただきます。また、本申込に記載された個人情報は、本セミナーの運営の他、主催者からのご案内に利用させていただきます。
■主催:おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会(大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社、日本経済新聞社)
■共催:一般社団法人エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議