グリーン購入の最前線
大量生産・大量消費の社会システムを前提とした人間の社会活動そのものが今、地球環境の破壊・汚染をもたらし、深刻な影響を及ぼしていることを多くの人々が認識し始めています。地球本来の恵み豊かな環境を将来の世代に引き継いでいくため、私たちは、当たり前ととらえがちな生活様式や事業活動を見直し、より環境負荷の少ない、持続可能な循環型社会にしていく責務を負っています。
このような背景を踏まえ、本講演会では、環境への負荷が小さい製品やサービスの優先的に購入する「グリーン購入」の最新動向を発表いただきます。
■日程:2018年1月17日(水) 14:00~16:30
■プログラム:
・14:00~14:45 「グリーン購入法と持続可能な社会構築に向けた役割」
環境省 大臣官房 環境経済課 課長補佐 荒木 肇 氏
・14:45~15:30 「グリーン購入におけるエコマークの活用」
公益財団法人 日本環境協会 エコマーク事務局
普及・国際協力課長 藤崎隆志 氏
・15:50~16:10 「グリーン購入に活用できるグリーンプリンティング認定制度」
一般社団法人日本印刷産業連合会 GP推進部 部長 殖栗正雄 氏
・16:10~16:30 「持続可能な開発目標(SDGs)とグリーン購入
SCPチャレンジプログラムの構築」
グリーン購入ネットワーク 事務局長 深津学治 氏
■参加費:無料
■会場:セミナールーム(ATCビル ITM棟11F おおさかATCグリーンエコプラザ内)
■定員:80名(先着順)
■主催:おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会(大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社、日本経済新聞社)
■委託会社:NPO法人エコデザインネットワーク