現在食品ごみ問題に対する世界の流れとしては、ゴミとして出てきたものをフードバンクや子ども食堂等で利用するなどの人的再利用、飼料として活用する動物的利用、肥料・液体化・固形カプセル化などのコンポストなどと、賞味期限と消費期限や3分の1ルールのみなおしといった作り方・売り方を考えた食品ロス削減が中心となっています。
世界では使い捨てプラスチックの禁止、代替(生分解性)、課税(消費抑制)に向かっている中で、日本でもこれから様々な取組が進んでいく見込みです。
そういった現状の中、今回のセミナーでは郡嶌先生に世界は循環経済をどう見ているのかご講演いただくとともに、スターバックスコーヒージャパン株式会社様には企業事例をご講演いただきます。