10月4日(金)開催:関西脱炭素・SBT取得促進セミナー【会場・オンライン開催】

2020年10月に、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言。脱炭素経営は、エネルギー効率化によるコストの削減にとどまらず、企業ブランドの強化等企業価値向上させるチャンスです。ステークホルダーからの要請に応え、選ばれる企業になるために、国際的なイニシアチブSBT(Science-based Target、科学的根拠に基づく目標)」認定を取得し、自社の脱炭素取組をアピールする企業が増加しています。SBTを取得した中小企業の伸びは大きく、2023年1月時点で214社だった中小企業のSBT取得数は2024年4月1日には791社と3倍以上に増えています。また、取引先企業の中でSBT取得企業の割合を一定以上に高める目標を定めている大手企業も増えてきています。
そこで本セミナーでは、近畿地方環境事務所の施策、中小企業基盤整備機構からSBT取得の重要性、OZCaFからSBT認証取得の支援策をご説明するとともに、SBT取得をされた企業事例を紹介いたします。