11月8日(金)に一般社団法人電子情報技術産業協会 関西環境対策員会の方々がお越しになられました。
世界の環境トレンドの話をした後、企業の具体的な取り組みを案内しました。
株式会社島津製作所では人と地球の健康への願いを実現するという理念に沿った活動をされていることをお話いたしました。
また、山陽製紙株式会社では男里川から借りてきた水を全く同じ状態にして返している話を、株式会社ダスキンでは1963年の創業時からサーキュラーエコノミーのビジネスモデルであったことや、株式会社伊藤園では様々な企業とのコラボでイノベーションを起こしていること、資源リサイクルセンター株式会社松田商店ではペットボトルをリサイクルしているだけでなくグッドデザイン賞を獲得するなどモノづくりへの拘りとか、阪急電鉄株式会社では回生ブレーキで作り出された電気を他の電車に送っていること、帝人フロンティア株式会社ではケミカルリサイクルを説明し、伊藤電機では植物工場のメリットを、岐阜プラスチック工業株式会社ではバイオマスプラスチック容器の使い分けの話をして、積水化学工業株式会社でペロブスカイト太陽電池の将来性について、株式会社パレットハウスジャパンは廃パレットで10年たっても価値が下がらない物を作っていることを、大栄環境株式会社は産業廃棄物の最終処分場を和泉リサイクル環境公園として市民と共に作りました。
森永乳業株式会社では「すべての人のかがやく笑顔を創造し続けるサステナビリティビジョン」の実現のため「食と健康」 「資源と環境」 「人と社会」という3つのテーマを軸に活動していることを説明しました。
最後にサラヤ株式会社はボルネオ保全株式会社トラスト・システムに売上げの1%を寄付して熱帯林保全活動をしていることを話しました。
皆さん熱心に展示を見ていただいたので私たちにの励みにもなりました。
一般社団法人電子情報技術産業協会 関西環境対策員会の皆、ご来館頂きありがとうございました。
またのご来館心よりお待ちしております。