10月29日(火)に一般社団法人日中協会から中国政府の関係者の方々がお越しになられました。
日本企業の取組みを知りたいとのことなので、まず「三方よし」の考え方を説明し、その後、日本企業の具体的な取り組みを案内しました。
山陽製紙株式会社では男里川から借りてきた水を全く同じ状態にして返しているお話をさせていただきました。
また、株式会社ダスキンでは1963年の創業時からサーキュラーエコノミーのビジネスモデルであったことや、株式会社伊藤園では様々な企業とのコラボでイノベーションを起こしていること、資源リサイクルセンター株式会社松田商店ではペットボトルをリサイクルしているだけでなくグッドデザイン賞を獲得するなどモノづくりへの拘りとか、阪急電鉄株式会社では回生ブレーキで作り出された電気を他の電車に送っていること、株式会社ZERO、パラマウント硝子工業株式会社で遮熱や断熱を説明し、株式会社日本エコシステムでHEMSの話をして、それでも再生可能エネルギーが余ってしまったら株式会社ノーリツのヒートポンプを使って熱エネルギーとして貯めておくことで全く無駄のないエネルギーの使い方が出来ることを解説しました。
皆さん熱心に展示を見ていただいたので私たちにの励みにもなりました。
一般社団法人日中協会の皆、ご来館頂きありがとうございました。またのご来館心よりお待ちしております。