3月16日(日)は、阪神グリーンコンシューマーネットの方が見学にいらっしゃいました。専門的に勉強をされていて、とても熱心にスタッフの説明に耳を傾けてくださいました。
株式会社伊藤園のブースでは、お茶をしぼった後の年間6万トンにも達する茶殻を様々な素材と混ぜ合わせて作られている商品群を見ていただきました。同社では濡れたままの茶殻をそのままリサイクルできるシステムを構築し、現在150以上の会社と茶殻含有商品を共同開発されています。
今日は数ある商品群のうち、茶殻を混ぜた封筒を見ていただきました。茶殻を入れると中が透けて見えないので封筒自体を薄くすることができ、封筒を作る紙の減量、ひいては森林伐採量の削減にも繋がることをお伝えしました。
その他、資源リサイクルセンター株式会社松田商店、株式会社エフピコ、株式会社パレットハウスジャパン、コニカミノルタ株式会社などのブースで環境に配慮した商品について解説し、防災ゾーンでは第一コンテク株式会社の手動でプールや川の水から飲料水を作る装置をご紹介しました。
阪神グリーンコンシューマーネットの皆様、どうもありがとうございました。