6月21日は、『一般社団法人 日本電気協会関西支部大阪部会』から見学にいらっしゃいました。
皆様、とても熱心にスタッフの説明に耳を傾けてくださいました。
エコマークゾーンでは、マークの意味とエコマーク商品として認証されるのに必要な要件について説明しました。
特に商品のライフサイクル全体でチェックされることを強調しました。
また最近は、ホテル・旅館業やカーシェアリングなどのサービスもエコマークの認証対象になってきている点についてもお伝えしました。
伊東電機株式会社のブースでは、まず同社の主力製品であるパワーモーラーについて説明し、物流業界における実績についてお話しました。
次にパワーモーラーの応用例として、自動化された無人植物工場の入庫から出庫までの様子をご覧いただきました。
すまい・省エネゾーンでは、株式会社エクセルシャノンのブースで各種断熱ガラスやサッシの性能を実演装置で体感していただきました。また複層ガラスの遮音効果の大きさも実演装置で見ていただきました。
さらに日本板硝子ビルディングプロダクツ株式会社のブースで、コールドスプレーを使って真空二重ガラス窓「スペーシア」の断熱性能の高さを見ていただきました。
ミズノ株式会社のブースでは、グラブを製造する際に牛革が残らないようにする工夫を見ていただきました。
この事例から、「もう使えない」と思えるようなモノでも、アイデア次第で立派な商品に生まれ変わることをお分かりいただけたと思います。
以上の他にも、コニカミノルタ株式会社のブースで紙のリデュース機能を、サラヤ株式会社でヤシノミ洗剤と同社の生物多様性保護の活動について、株式会社アイザックのブースで緊急地震速報サービス「ゆれぽ~と」を見ていただきました。
一般社団法人 日本電気協会関西支部大阪部会の皆様、どうもありがとうございました。