5月16日(水)韓国から公州研修団の皆さんが見学に来られました。
エコマークゾーンでは、日本のエコマークをご紹介し、エコマーク認定に関する厳しい検査基準や、商品だけでなく最近ではサービス、製造工程に拡大していることをお話ししました。韓国は1992年に制度をスタートされています。韓国のエコラベル商品が2点展示されていますが、「緑茶石けんとアルミホイルです」と反対に教えて頂きました。
株式会社パレットハウスジャパンをご案内しました。廃棄され、焼却処分するしかなかった搬送用の木製パレットを、家具などのインテリア商品に生まれ変わらせ大変注目されていることを展示を見ていただきながらご説明しました。オーダーメイドによる個性的な家具に興味を持って頂けたようです。
コニカミノルタ株式会社では、コピー機の特徴のご説明と、「8イン1」の機能を使って縮小されても鮮明な印刷が可能であることを実際に見ていただきました。写真だけでなく字が潰れず読み取れることに驚かれていました。コピー機本体にペットボトルのリサイクルされたプラスチックを使うという、普通では考えられないことを可能にしたという説明にも興味を持って頂けました。
「発泡スチロールの減容化ブロック」を見ていただきました。原料が発泡スチロールであり、嵩張ることによる移送エネルギーの無駄を、減容化することで大きく削減されていることをご説明しました。
株式会社日進関西のセラミックによる断熱をご紹介しました。ロケットの先端部分を覆う技術から開発された商品ということで、冬が厳しい韓国なので断熱に対して大変興味を持って頂けたようです。
公州研修団の皆様、ご来館頂きまして有り難うございました。