2月22日(木)は、滋賀県住宅生協の皆さんが、見学にいらっしゃいました。
住まいの省エネコーナーでは、まずはじめに窓ガラスやサッシのコーナーで熱の伝わり方についてお話させていただき、熱の多くが窓を通して出入りしていることをお伝えしました。株式会社エクセルシャノン、AGCグラスプロダクツ株式会社、日本板硝子ビルディングプロダクツ株式会社の窓ガラスやインナーサッシをご紹介しました。
断熱材のコーナーではペットボトルやグラスウール、新聞紙、羊毛などをリサイクルして出来た断熱材がある事をお伝えし、エンデバーハウス株式会社、パラマウント硝子工業株式会社、株式会社兼久、株式会社アイティエヌジャパンの断熱材をご覧いただきました。
ゼロコン株式会社のブースでは、窓ガラス用遮蔽コーティング「ゼロコート」をご紹介しました。比較実験機で実際に近赤外線をカット出来る事を体感していただきました。
株式会社日進関西のブースでは、宇宙技術から生まれた塗装「ガイナ」をご紹介しました。遮熱塗料市場シェアナンバーワンであることに大変驚いておられました。男性の方々に大変興味を持って頂けたようでした。
3Rのコーナーでは、3Rは優先順位が大切であることや、日常生活で何気なくやっている事が3Rにつながっていくという事をご説明させていただきました。身近な行動を例に挙げて、3Rの流れをお伝えしました。今後の日本での生活に少しでもお役にたてばなぁ、と思います。また、発泡スチロール減容化ブロックが特殊なリサイクル方法の過程で出来るブロックであることをお伝えし、普段の生活では見ることの出来ないブロックを皆さんに触っていただきました。「このブロックは何から出来ているでしょうか?」という3択問題を出題させていただき、みなさん相談しながらお答え頂きました。ブロックにすることで輸送コストが大幅に削減出来ることもお伝えしましたところに興味を持っていただけたようでした。
株式会社インターアクションのブースでは、「リレーバッグ」をご紹介しました。色、形、サイズのバリエーションが豊富で、枠などのサポート用品を組み合わせる事も可能であることや、設置が簡単であることに興味を持って頂けました。
東芝テック株式会社では、ペーパーリユースシステム「Loops」をご紹介しました。フリクションペンの原理を応用した熱で消えるトナーインクを使用したコピー機であることや、印刷した用紙を繰り返し使えるように出来る事、次に使える用紙とそうでない用紙が自動分別されて出てくるという事や、紙をリユースできる点に、たいへん興味をもたれたようです。
滋賀県住宅生協の皆さん、ありがとうございました。
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過去に来られた団体様一覧
2月22日(木) 滋賀県住宅生協 様
一般団体
2018年2月22日