11月18日(日)は、石川県野々市市の郷地区連合町内会の方々が視察にいらっしゃいました。郷地区の町内会長さんばかりで、とても熱心にスタッフの説明に耳を傾けてくださいました。
株式会社伊藤園のブースでは、お茶をしぼった後の年間6万トンにも達する茶殻を様々な素材と混ぜ合わせて作られている商品群を見ていただきました。現在150以上の会社と共同開発されており、今日はそのうち茶殻を混ぜた封筒を見ていただきました。その中で、茶殻を入れると中が透けて見えないので封筒自体を薄くすることができ、封筒を作る紙の減量、ひいては森林伐採量の削減にも繋がることをお伝えしました。
その他、資源リサイクルセンター株式会社松田商店、株式会社エフピコ、株式会社パレットハウスジャパン、伊東電機株式会社、コニカミノルタ株式会社などのブースで環境に配慮した商品について解説し、また株式会社エクセルシャノンと日本板硝子ビルディングプロダクツ株式会社の断熱窓、防災ゾーンで第一コンテク株式会社とLLPユニバーサルデザイン企画のブースで防災に役立つ商品とアイデアを紹介しました。
郷地区連合町内会の皆様、どうもありがとうございました。