10月27日(火)瀬戸内海環境保全トレーニングプログラム見学会の皆様がいらっしゃいました。
館内見学の前に「海洋プラスチック」と「生分解性プラスチック」「バイオプラスチック」について、将来に繋がる問題点などを含めたお話しをさせて頂きました。
館内見学では、循環型社会形成に企業がどの様な取り組みをし、研究開発を含め新たなビジネスへと繋いでいるかといった最近の動向をご紹介しました。
瀬戸内海という地域にとって、より深刻な問題になりえる「流木」についてお話ししました。放置された間伐材によって、せき止められた河川が人命に関わる二次災害を引き起こし、その流木が海へと流れ込んでいます。温暖化と森林保全の密接な関係を踏まえ、早急な改善策が求められるといったお話しをしました。
短い時間でのご案内となりましたが、株式会社エフピコ・株式会社伊藤園・資源リサイクルセンター株式会社松田商店・株式会社パレットハウスジャパン・3Rコーナーをご紹介しました。
瀬戸内海環境保全トレーニングプログラム見学会の皆様、ありがとうございました。