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過去に来られた団体様一覧

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3月20日(火) 一般社団法人 長田野工業センター 自警連絡部会 様

一般団体

2018年3月20日

3月20日(火)一般社団法人 長田野工業センター 自警連絡部会の皆様がいらっしゃいました。
エコマークのゾーンでは、皆さんもよくご存じの日本のエコマークについて、詳しくご説明しました。商品に付けられているイメージのエコマークですが、最近、カーシェアリングや、環境に配慮した製造工程にも付けられるようになった事を、ご紹介しました。また、株式会社伊藤園が、廃棄していた茶殻を再利用出来るよう加工する方法を開発し、異種業との合同開発によって、様々な商品が生まれている事をご紹介しました。

伊東電機株式会社のパワーモーラをご紹介しました。省エネ設計になっているローラーの動きを見て頂きながら、従来のローラーとの違いをご説明しました。物が載っている、載っていないに関わらず動き続けるイメージを皆さんお持ちでしたが、センサーによって距離を保ちながら搬送され、必要で無いローラーは自動で止まる。また、作動しているローラーも、モーターの入っている1本に4本のローラーが結束されていることでの省エネに、皆さん興味を持って聞いて頂けたようです

「住まい」のゾーンでは、住環境にとって一番大切な「窓」についてお話ししました。夏、冬の省エネ対策を考える上で、窓への対策が要といわれます。最近、複層ガラス、樹脂枠が増えてきましたが、それでも1枚ガラスに、アルミ枠の窓が90%を占めているという現状です。複層ガラスにも様々な種類があり、真空のものや、アルゴンといったガスを注入したもの、また、リフォームに適している内窓での省エネ対策など、遅れているといわれる日本の窓も、一般家庭に省エネ対策としての窓の工夫が浸透しつつあることをご紹介しました。

「3R」のゾーンでは、生活の中でゴミを減らす工夫が大切だということをお話ししました。リサイクルは良いことというイメージですが、原料に戻し、再加工するためのエネルギーがかかります。資源の少ない日本にとって一番大切なことは、ゴミの減量化ということです。リサイクル全てが悪いのでは無く、有効利用の代表としてペットボトルのリサイクルがあります。私たちにゴミの分別の意識付けるきっかけになったペットボトルは、リサイクル原料としての開発が今後も進んでいくだろうということを、お話ししました。

ミズノ株式会社サラヤ株式会社一般社団法人JBRCの環境への取り組みについてのご紹介をしました。

環境防災のゾーンでは、災害対策の必要性をお話ししました。事前の対策によって経済損失を抑えることが出来ます。地震対策として、株式会社アイザックの「ゆれぽーと」をご紹介しました。

一般社団法人長田野工業センター 自警連絡部会の皆様、有り難うございました。