4月14日(土)は、紙パ連合東海地本青年女性部の方々が見学にいらっしゃいました。皆様とても真剣にスタッフの説明に耳を傾けてくださいました。
3Rコーナーでは、日本は法律で「リデュース、リユース、リサイクルの順に優先順位が高く設定されている」ことを説明しました。また発泡スチロールの減容化ブロックが廃棄物そのものの削減と、ガソリンなど燃料消費量や二酸化炭素排出の大幅な削減につながることをお伝えしました。
エコマークゾーンでは、マークの意味とエコマーク商品として認証されるのに必要な要件について説明しました。また株式会社伊藤園の茶殻を配合した商品群や、資源リサイクルセンター株式会社松田商店のペットボトルをリサイクルしてできたマグカップをご覧いただき、リサイクル商品のあるべき姿を考えていただきました。
伊東電機株式会社のブースでは、最近の省エネ・省力化の進展状況をお話しました。次に同社の主力製品であるパワーモーラーについて説明し、その応用例として、自動化された無人植物工場の入庫から出庫までの様子をご覧いただきました。
第一コンテク株式会社のブースでは、手動式の造水装置の説明をしました。自転車の空気入れを使う方法に感心される方が多いようでした。また子どもたちも、楽しみながら共助の精神を発揮できることに、共感していただきました。
その他、株式会社パレットハウス・ジャパンやミズノ株式会社のブースでは、産業廃棄物になるはずのものが工夫次第で商品に生まれ変わることを確認いただきました。また株式会社一条工務店の木質耐震シェルターや株式会社アイザックのブースで緊急地震速報サービス「ゆれぽ~と」などを見ていただきました。
紙パ連合東海地本青年女性部の皆様、どうもありがとうございました。