シンポジウム
建設発生土の適正な処理に向けて
建設発生土の適正処理に関しては、各自治体において独自の条例を制定するなど、さまざまな取組みが行われているが、違法な投棄や埋立ては後を絶たない。
このような建設発生土の不適正事案の課題と対策について、この分野の著名な研究者の一人である桜美林大学 藤倉まなみ教授をお招きし、ご講演いただくとともに、先進的な取組みを展開している自治体担当者から事例紹介等を行うシンポジウムを開催します。
■日程:2018年3月13日(火)13:30~16:40
■プログラム:
・講演 建設発生土の不適正処理事例と移動の実態から見る課題と対策の提案
講師 桜美林大学 教授 藤倉(ふじくら)まなみ 氏
京都大学工学研究科修士課程修了、北海道大学工学研究科博士課程修了、博士(工学)。
環境省環境情報室室長、慶應義塾大学環境情報学部教授など歴任
・事例1 神奈川県の取組み 神奈川県県土整備局事業管理部 建設リサイクル課担当者
・事例2 京都府の取組み 京都府環境部 循環型社会推進課担当者
・事例3 高槻市の取組み 高槻市産業環境部 環境保全課担当者
・事例4 大阪府の取組み 大阪府 環境農林水産部 みどり推進室 担当者
・パネルディスカッション 桜美林大学 藤倉教授 及び 各自治体担当者
(当日、一部変更する場合がございます。)
■参加費:無料
■会場:企画・展示ゾーン(ATCビル ITM棟11F おおさかATCグリーンエコプラザ内)
■定員:200名(要申込、先着順)
■主催:大阪府
■共催:おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会(大阪市日本経済新聞社、アジア太平洋トレードセンター株式会社)